泣きながら歌う家族とぬるいビール

ホカホカの手料理と木曜の午後
たとえば、何もわからないエイリアンに「絵描き」のことを説明するとしたら、どんなふうに言う?「卵焼き」の性質とか、ううん、前提として地球や世界の説明からする?<ヘッダー>

ノリノリで泳ぐ父さんとオレ

「晩御飯はカレーよ。」
少年はお母さんのその発言を聞いた途端、思わず「ヤッター!」と叫んだ。
少年は学校から帰宅して、ソファーに寝転がってテレビを見ているところだった。
今日は西日が強い。
窓辺では風鈴がときおりチリリンと音を立てていた。
TVでは、昔のなつかしアニメを再放送していた。
今日の放送は「一休さん」だった。
こんなにも頭脳明晰な男の子がいたら、テストなんてちょちょいのちょいなんだろうな、と少年は考えていた。
でも、キッチンからカレーのいい匂いが香って来たとき、少年はアニメのことは考えてはいなかった。

のめり込んで歌う兄さんとオレ
遠くの実家に住んでいる自分の母親も孫の為だといって、とても多くお手製のものを作ってくれて送ってくれている。
アンパンマンがすごく好きだと伝えたら、そのキャラクターの生地で、作成してくれたが、裁縫するための布の案外、すごく高価でびっくりしていた。
縫物の為の生地は縦、横、上下のキャラクターの方向が存在していて面倒だそうだ。
なのだけれど、大量に、作ってくれて、届けてくれた。
小さな孫は大変愛らしいのだろう。

涼しい大安の日没はゆっくりと

怖い物はいっぱいあるけれど、私は海が一番怖い。
しかも、タヒチやハワイなんかの淡い水色の海ではない。
それ以上の恐怖は、しまなみ海峡などの濃い海だ。
ついつい、右も左も水平線・・・なんて状況を想像してしまう。
それが味わいたかったら、open water という映画がオススメ。
スキューバーで海に取り残された夫婦の、トークのみで展開していく。
とにかく私には恐怖の内容だ。
実際に起こり得る話なので、ドキドキ感はたっぷり伝わるだろう。

無我夢中で体操する先生と霧
私は昔、会社に入って多くの人に囲まれて属していた。
だけど、何年かすると、人と一緒に仕事をするのが向いていないと知った。
業務の時間が長い上に、チームで進めていくので、やはり噂話が多い。
噂話を元に、仲よくすればじょうずになっていけるのかもしれない。
何を聞いても、本人の自由では?としか思えない運命なのだ。
その上、作業がスローな人に合わせて進めるという努力ができない、早い人についていけない。
まともな人は、努力が見られない!と感じるだろうが、母にはそういう運命だと言われた。

ひんやりした大安の夜は外へ

オフィスで着用するジャケットを買いに向かった。
コムサでモードなどフォーマルなショップも憧れるけれど109もありだと思う。
華やかで活発な女性服のショッピングビルでラインが強調される服が多数。
価格は店舗によっての差があるのはもちろんだが、なんとなく安め。
中で、購入する物を探していたが、細身の物が多く売られていた。
着た感じも、なんとなく色っぽく見える気がする。
なかなか素敵なショッピングが達成できて、かなりうれしかった。

前のめりで叫ぶあなたとあられ雲
普段、自宅で個人で出来るような仕事して、繁忙期に誘いがかかると外に仕事に出る。
そのたまにが、非常に億劫に感じてしまう。
この際引き受けるの辞めてしまおうとか。
一日が始まれば張り切るけど、大勢の人に囲まれて、みんなで仕事をするのは難しい。
と、親に話すと、言いたいことは理解できるけど、とクスクス笑っていた。

気どりながら自転車をこぐ父さんと壊れた自動販売機

見学するのにとっても多く距離を歩く動物園は、盆近くは非常に蒸し暑くて厳しい。
知人家族と自分の家族といっしょに観覧しに行ったが、ものすごく日差しも暑くてだるかった。
とても蒸し暑いので、チーターもトライオンも他の動物も大多数が動いていないし、遠くの影にひっそりとしていたりで、非常に見えなかった。
行ける機会があったら次は、ひんやりとした水族館などがとても暑いときはいいかもしれない。
子供がもう少し大きくなったら夏期限定の夜の動物園や水族館も良さそうだ。

熱中して体操する家族と私
甘いお菓子がとっても好みで、ケーキやようかんなどをつくるけれど、子供が育って作る甘い物が限られた。
私たち親がたいそう楽しみながら口にしていたら、娘がいっしょに口にしたがることは当然なので娘も食べられるバウンドケーキを自分でつくる。
私は、激甘なケーキがとっても好きだったけれど、子供にはチョコ系のスイーツなどは小さなうちは食べさせたくないのでつくれない。
ニンジンやリンゴをいれたバウンドケーキが体にもいいので、砂糖とバターを少なくして入れて焼く。
笑顔でうまいと言ってくれたら、めっちゃつくりがいがあるし、またつくろうと思う。
近頃、ホームベーカリーも使ってつくったりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

笑顔で叫ぶ弟と壊れた自動販売機

知佳子はAさんの事が大好きな様子だ。
Aさんも知佳子の事を大事にしている。
彼が出張に行くときは、知佳子もついて行くし、先日は私も一泊だけ一緒に行った。
この2人は私を同じ名前で呼びかけるし、何かを始める時は、一番に、私に問いかけてくれる。
なんとなく目をかけてくれている気がしてきて、とても居心地が良いと思った。

無我夢中でお喋りするあなたとオレ
ある真夏の昼。
少年は空き地で、アリの行列が虫の死体をせっせと運ぶところをじっくり見ていた。
蟻たちは一所懸命に動き回っているのだけど、虫の死骸ひとつでこんなにたくさんの蟻がいたって、無駄なんじゃないかと、少年は疑問を抱いた。
少年は、蟻たちを泥で埋めたらどうなるだろう、という好奇心がわいてきた。
でも、今回はだまって観察し続けることにした。
真夏だったので、少年の汗は顔中からあふれ、とめどなく蟻たちの近くに落ちた。

コンテンツ